運転中の恐怖
昨日会社の車運転してたらものすごく焦った事態に陥った。
普通に運転してたら、突然ギアが抜けなくなってしまったのだ。
セカンドから抜いてサードに入れようと思っても、セカンドから抜けない。なんか、引っかかってる感じ?
仕方ないから少しばかり強引にグッと力を込めてやったら何とか抜けた。
・・・までは良かったんだけど、今度はサードに入らない・・・。
どーなってんだ?
俺、いきなり運転ど下手になってしまったんか?と思ってしまった。
ま、これも力を入れてやれば何とか入ったんで良かったんだけど。
しばらく走ってるとまたスムースにギアの切り替えはできるようになったんで、一安心と思って運転してたらまた調子悪くなりやがった!!
知るかッッ!!!
あの車には乗りたくないと思ったな。
余命一ヶ月の花嫁
昨日、『余命一ヶ月の花嫁』という番組を見た。
久しぶりに泣いた。
テレビ局側の泣かしてやろう的な作りは嫌なんだけど、あれだけ生きようとした人がいたこと、支えた周りの人のことを知れば泣かずにはいられなかった。
この人好きなんだけどなー
なんか、いろいろと空回ってる感じがして泣けてくる。
石見銀山登録の過程において
先週末だったか。NHKを見ていたら、石見銀山登録の特集番組が放送されていた。
内容としては、イコモスの登録延期勧告を受けた後、どのような動きがあり登録に逆転したのか。
会議当日の流れや、世界遺産委員の一部のインタビューなどから構成。
竹腰大田市長の生インタビューも。
竹腰市長に対しては、石見銀山が世界遺産登録されたことを受けて観光客が増加していることで引き起こされている問題について。
- 石見銀山は居住区と近接しており、観光客のマナーの悪さから住民が苦情
- その問題解消のために居住区への車の通り抜けを禁止したら今度は商店主から苦情
- 苦肉の策として、一部通り抜け可としたが今後の課題として残る
みたいな感じ。
あと、この中では触れてなかったけど、当然のことながら大田市の中心市街地への波及効果は見た感じほとんどない。
もしかしたら、仕出屋や小売店など多少は影響もあるかもしれないけど、駅通りなんかに人影が増えたかというとそんな印象はまったくない。
サンノア、パルはどう考えているのか。
イコモスの勧告から当日の逆転劇については、並々ならぬ努力があったものと思われる。
チュニジアかどこかの委員はとても好意的にプッシュし、チリの委員も世界遺産に値すると委員会で火蓋を切ったとか。
いろいろと政治的駆け引きもあったんだろうなーと想像はできるけど、こういった好意的な対応には素直に喜びたい。
一方で、会場の雰囲気が登録に向けて高まったところで、韓国の委員からは「アジアの鉱山との比較検証が十分でない」などの疑問が示され、雲行きが怪しくなったとか。
そこでもやはり前述した好意的な委員がプッシュし、最終的には反対国なしで可決。
専門家集団であるイコモスの勧告を事務屋である世界遺産委員会が覆すというのは異例だとのこと。
なかなか面白い番組だった。
あと、実際に観光に来た人から出ていた意見として、「世界遺産ということで来たがもの足りない」と。
ここが一番の課題になるかもしれない。
せっかく来てくれた人にしっかりとその価値を伝えることができなければ意味がない。
10年後に改めて世界遺産登録の是非を考えてみるべきかな。
番組中に石見銀山の価値として盛んに言われていたのが「環境との共生を重視した銀山経営」。
当時、採掘や精錬のために木を伐採したら、その分新たに苗木を植えて森林を保全してきたというもの。
(これは僕のざっとした理解の仕方)
正直、こういうことはまったく知らなかった。
僕の中では石見銀山=井戸平左衛門=芋代官てな感覚。
島根の弁護士を見た
途中まで。悪くはなかったと思うんだけど、仲間由紀恵では新人には見えない。
おっちょこちょいは良いんだけどね。
仲間由紀恵の声ってけっこう低いから落ち着いて聞こえる。
ひょうきんなシーンはそれはそれで見れるんだけど、シリアスになるととたんに敏腕弁護士のように見えてしまう。
そういうキャラなのか?
来待石と雲州そろばんの職人さんがお隣さんというのは突っ込むべきじゃないんだろう。
こういう地元PRを兼ねたドラマの見方としては、地域外の人が松江やその周辺の魅力をどうとらえているかを理解する、という見方ができると思う。
へー、こんな風景が松江にあるんだな、と思うシーンも何箇所か。
宍道湖はやっぱり外せないんだな、とか。
県西部と隠岐が一切(僕が見た限り)出てこなかったのは、仕方ないところかな。
一番心引かれたのは冒頭の子猫。
平成19年新潟県中越沖地震
新潟県はここ数年毎年のように震災に見舞われている。
亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。
僕も、7〜8年前の鳥取西部地震では自宅でプルプル震えていたので、少しは分かるんだけど、
ちょっとした揺れにも敏感になる。
普段なら気付かないような震度1とか2でも敏感に「あ!揺れてる!」って。
当時住んでいたのは松江だったので、ものすごい被害があったわけではないんだが、
それでもあれから数日はびびりっぱなしだった。
NHKのインタビューに答えていたおばさんは「もう、どうにかなりそう」と言っていた。
正直なところなんだろう。
なんとも言えない。
ところで、安部総理をはじめとして各党党首クラスが相次いで現地入りしているとか。
なんていうか、露骨過ぎて。
参院選対策なんだろうけど、今行かなくてもという気もしたり。
というのも、政治家のセンセイが行けば現地の役所・役場担当者や知事などが対応しなければいけない。
「勝手に来てるんだから放っとけばいいじゃん」という感想もあるとは思うが、それは大人の事情から考えても不可能。
(復興のためにはお金もかかるし、政治家の支援というのも当然必要で、ここで対応を疎かにはできないよね)
ただ、自民党にとっては、ここでしっかりとした対応、危機管理能力を見せることができれば、
大きなアピールポイントにすることはできるし、当然そう考えていると思う。
安部内閣の危機管理能力ひいては内閣の資質が試されているのかもしれない。
なんにしても、被災者の方々の暮らしが早く戻るようにしてもらいたいと思う。