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仕事では、広告代理店のようなメディアを使った大々的なマーケティングだとか、
販促だとかはしたことないし、これからも多分縁はないんだろう。
だけど、色んな取り組みや活動状況を知らせるためのチラシやwebの作成(これも一種のマーケティングと言えると思うけど)はあって、そういう時頭を悩ませる。
どうやったら、目に留めてもらえるんだろう。
どうやったら、取り組みがきちんと伝わるんだろう。
何を使えば、色んな人に見てもらえるんだろう。
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これもまた読んでる途中の「テレビCM崩壊」ではテレビのようなマスでは、
もはや人は注目しないとある。
だけど、そこにはやっぱり都市と地方との格差というのはあると思う。
デジタル・ディバイド(情報格差)というやつが。
要は、道具はあるけど使える人が少ない。
たしかに、情報技術は進歩して今やどこにいても世界中の最新情報を探すことができる。
だけど、それはコンピュータに慣れている人たち(大雑把にまとめれば10代〜50代程度)
に限られていると思うんだけどどうだろう?
そうすると、高齢化の進む地方では60歳以上の人たちなんてざらにいて、この人たちこそが
地域の活動や多様な面での主体だったりする。
すると、やっぱりweb2.0もいいけど、テレビだったり新聞紙だったりという既存の権威的なマスメディアの力は今後10数年は保たれるし、一定の効果は出すんじゃないかなぁ。
まだちょっとモヤモヤと思うところもあるけれど。